園芸を楽しむすべての人に

春の準備 古い土の再生と新しい土の選び方

こんにちは。
研究開発部の保田です。

本日2/17(金)に関東地方で春一番が吹いたと発表がありました。あわせて東京都心で今年始めて20℃を超えるなど、春めいた陽気になっています。
ガーデニングの本格的な季節ももう少しといったところでしょうか。

春のガーデニングの準備として、古い土をもう一度使う場合は「土の再生」をしましょう。ワンシーズン植物を育てた古い土でもう一度植物を育てようとしてもうまくいきません。
そうならないようにするためにも、古い土を再生させて植物の根がしっかりと張れる土に再生させてあげることが大事なのです。

土の再生について


こちらの記事は動画付きで古い土の再生について解説しているので、ぜひぜひ参考にしてみてください!

新しい土を購入もしくは用意して使う場合は、育てる植物に応じて土を選ぶことをおすすめします。
水はけの良い土を好む植物がいれば、水持ちの良い土を好む植物もいます。たくさんの種類の土の中から一体どれを選んだらよくわからなくなってしまいます。
そんな時はホームセンターや園芸店ではその植物に応じた専門の土が販売されていますので、はじめは専門培養土を選ぶと良いと思います。

植物を育ててみて、もう少しこうだったら良いのにな…なんて自分なりのこだわりがでてくるかもしれません。市販品で自分にぴったりな培養土が見つかればとてもうれしいことですが、そうではない場合は思い切ってオリジナル培養土を作ってみませんか?

培養土を手作りして使ってみよう!手混ぜ培養土のススメ。

“自分仕様”のオリジナル培養土で、こだわりの一品物の植物を育ててみるのも楽しいかもしれませんね。


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培養土を手作りして使ってみよう!手混ぜ培養土のススメ。

こんにちは。
研究開発部の保田です。

突然ですが、培養土を手作りしてみませんか?

ホームセンターや園芸店で販売されている培養土は幅広い植物に対応でき、誰でも使いやすい配合設計になっていることが多いです。
「保水性良い」、「排水性が良い」など、パッケージには様々なキーワードが散りばめられています。ここが難しいところで、人によって水やりのタイミングも違ってくるところが本当のところかと思います。

自分にぴったりな培養土に出会えればそれはとても幸せなことです。
ですが、なかなかそういう訳にもいかないのが実情でしょう。

今回みなさんにお伝えしたいのはひとつ、「培養土を手混ぜして使ってみませんか?」
言うなれば手混ぜ培養土のススメです。

培養土を手混ぜして作るなんて難しいんじゃないの?なんて声が聞こえてきそうですが、コツを掴めばそんなことはありません。
手混ぜ培養土のメリットのひとつは余分な土が余らないという事が挙げられます。使いたい時に使いたい分だけ用意することができます。
市販の培養土を購入しても使いきれずに余ってしまい、余った土はどうしようといったこともありません。

培養土の手混ぜのコツ


培養土は複数の原料を組み合わせて混ぜ合わせることで作られることが一般的です。
ですが、あれやこれやと原料を混ぜ合わせて具だくさんにすればよいということではありません。
植物を育てている環境や、自分の育て方を考えて原料を選んでいけば良いのです。

園芸培養土の黄金率

諸説ありますが、園芸培養土の黄金率と言われている「赤玉土7:腐葉土3」というものがあります。ここに酸度調整のための苦土石灰や、元肥を混ぜ合わせるだけで、基本培養土のできあがりです。大抵の園芸用草花や野菜苗はこの培養土で育てることができます。

「赤玉土7:腐葉土3」をベースにして、植物を育てている環境によって配合を変えてみるのも工夫です。
例えば、風通しの良くない場所で栽培するなら、「赤玉土7:腐葉土3」に軽石やボラ土といったゴロゴロとした原料を混ぜ合わせて、土の通気性と排水性を高めてあげます。そうすることで水やりと同時に土の中に空気を送り込みやすくなるので、根に酸素が行き渡りやすくなります。

「赤玉土7:腐葉土3」にとらわれず、自分の育て方にあわせてアレンジしてみるもの面白いですよ。
室内で植物を育てたいという方もいると思います。その場合は腐葉土や堆肥といった有機質原料は使わずに、赤玉土やバーミキュライト、軽石といった火山灰土や鉱物系の原料を選ぶことをおすすめします。
有機質原料が無いので、コバエやカビが寄りにくく、生えにくい土を作ることができます。

培養土を混ぜるときの注意点

培養土を混ぜる時は微塵をできるだけ取り除きます。”ふるい”を使うのが良いでしょう。微塵を取らずにそのままにしておくと目詰まりを起こすことがありますので、できるだけ取り除きます。

移植ごてなどで原料を混ぜ合わせると原料が潰れてしまう原因になりますので、手袋をして手で混ぜることをおすすめします。手で土を触ると結構気持ちいいですよ。

もし手混ぜして作った培養土が余った場合は、ビニール袋に詰めて封をし、直射日光の当たらない風通しの良い場所に保管してください。

手混ぜ培養土のススメ

手混ぜ培養土のススメ。いかがでしたでしょうか。
植物に愛着を持って育てることはとても素敵なことです。
土も同じように愛着を持ってみませんか?自分で手混ぜして作った培養土だからこそ、自分に合った植物の管理ができるのではないでしょうか。
手混ぜ培養土は市販の培養土に代えがたいメリットをたくさん持っていると思います。


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【商品紹介 その74】プロトリーフ 粒状かる~い培養土


こんにちは。研究開発部の保田です。
粒状かる~い培養土は堆肥などの有機質を一切使っていない培養土です。カビが生えにくく虫が寄りにくいので、お庭やベランダだけではなく、お部屋の中で植物を育てる場合にもおすすめです。粒状の原料のみを使い、通気性と排水性にこだわり、従来品とくらべて約30%の軽量化を実現した(当社比)、持ち運びやすい培養土です。

粒状かる~い培養土は水やり直後(画像右)と乾燥時(画像左)で土全体の色が変わるので、水やりのタイミングがわかりやすいのも特徴です。園芸ビギナーの方から寄せられる声に、水やりのタイミングがわかりにくいという内容があります。粒状かる~い培養土を使えば水やりのタイミングがつかみやすくなりますね。
粒状かる~い培養土は排水性と通気性に富んでいるので、水がサッと抜けていきます。植物の管理に時間が取れる方にはとてもおすすめしたい商品です。

この円グラフは以前ブログ記事にした培養土の主原料のトレンドを調べたときの資料ですね。

園芸培養土はどんな原料を主に使って作られているのか、調べてみた。


バーク堆肥とココヤシピート合計で全体の70%以上となり、繊維質の原料が大半を占めています。園芸培養土が登場した時から園芸培養土の原料として使われていた赤玉土は全体の10%にとどまってる状況です。
粒状かる~い培養土は赤玉土と鹿沼土を基本として作られました。繊維質の原料が悪いということではなくて、こういう背景から温故知新的に生まれたのが粒状かる~い培養土です。園芸に慣れ親しんだ方にもおすすめしたい培養土です。


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桐生砂と富士砂が人気のようです

こんにちは。
研究開発部の保田です。

この土ブログに来てくださる皆さんの検索キーワードを調べてみると、最近桐生砂富士砂が目立っています。

【土の種類と特徴 その7】 桐生砂(きりゅうずな)

【土の種類と特徴 その8】 富士砂(ふじずな)


時季的には植え付けは行われないですが、今後サボテン・多肉植物や盆栽を育てるために情報収集として検索されているのでしょうか。
「富士砂」をキーワードにウェブ検索をしてみると、家庭園芸だけではなくアクアリウムの水槽の底に敷くために富士砂を使っている方もいるようです。
恐れ入りますが、現状プロトリーフブランドで桐生砂と富士砂は取り扱いがございません。
商品開発担当として関連する他分野を広く知っておかねば、と思った次第です。


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アジアンタムを植え替えしました。【その後】

こんにちは。
研究開発部の保田です。

ちょうど1ヶ月前にアジアンタムを植え替えた記事を投稿しました。

アジアンタムを植え替えしました。


当時、植え替えから3週間経過したアジアンタムの様子を撮影しています。
そこから1ヶ月経過したアジアンタムがどのような様子になっているのか見てみましょう。
img_2870
こちらが植え替えから約2ヶ月経過したアジアンタムです。
植え替えしたことによって葉がモサモサと茂り、見事に復活してくれました!
img_2869
上から見た様子。
葉は濃い緑色で健康そのものです。

水やりや施肥もとても大切ですが、それと同じくらい植え替えも大切です。
冬が旬の植物を除いて、冬の時期に植物の根を触ることは良しとされていません。
枯れたり弱ったりする原因になりますのでご注意を。

鉢のサイズ選びも大切です。
「ひとまわり大きな鉢」これがポイントです。
植物に対して大きすぎる鉢に植え替えてしまうと土と根のバランスが合わず、根が水を吸い上げにくくなってしまうことがあります。
すると土が乾きにくくなり、結果根腐れになる可能性もあります。

お育てになっている植物が弱々しくなってきたかな?と思った時は、春のシーズンを待って植え替えを検討してみてください。


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土の種類と特徴記事まとめ

こんにちは。
研究開発部の保田です。

本ブログでは土の原料紹介記事が良く読まれています。
春の園芸シーズンに向けて、みなさん情報を取り始めていらっしゃるようです。
土の種類と特徴記事をまとめておきます。

【土の種類と特徴 その1】 赤玉土(あかだまつち)

【土の種類と特徴 その2】 鹿沼土(かぬまつち)

【土の種類と特徴 その3】 黒土(くろつち)

【土の種類と特徴 その4】 荒木田土(あらきだつち)

【土の種類と特徴 その5】 真砂土(まさつち、まさど)

【土の種類と特徴 その6】 川砂(かわずな)

【土の種類と特徴 その7】 桐生砂(きりゅうずな)

【土の種類と特徴 その8】 富士砂(ふじずな)

【土の種類と特徴 その9】 ピートモス

【土の種類と特徴 その10】 パーライト(真珠岩パーライト)

【土の種類と特徴 その11】 ビーナスライト(黒曜石パーライト)

【土の種類と特徴 その12】 バーミキュライト

【土の種類と特徴 その13】 カルボキシメチルセルロース

【土の種類と特徴 その14】 チャコールサンド

【土の種類と特徴 その15】 赤玉団粒土


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2017年 本年もよろしくお願いいたします。


新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
研究開発部の保田です。

本年も土に関する情報を皆様にお届けできるよう運営してまいりますので、よろしくお願いいたします。


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2016年最後の投稿です。本年もありがとうございました。

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こんにちは。
研究開発部の保田です。

早いもので2016年最後の土ブログです。今年はこの記事を含めて42記事投稿しました。
本年も土ブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。


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アジアンタムを植え替えしました。

こんにちは。
研究開発部の保田です。
植物育成室で栽培しているアジアンタムがつける葉の枚数が少なく、葉の色が薄くなっていることに気がつきました。どう見ても調子が悪そうでしたので、少し手を加えてみます。冬の時期に根を触るのはいかがなものかと思いましたが、このまま調子の悪い状態が続くのであればと、えいやとひと思いに植え替えをしました。植え替えと同時に葉を全て切り落としてやりました。
植え替えるときの状況は撮影し忘れてしまいましたが、鉢に根がびっしりと張り巡らされていて、見事な根鉢ができあがっていました。見るからに苦しそうな状態です。新しい培養土を使って、ひとまわり大きな鉢に植え替えてあげることにします。根鉢の古い根の部分を切り落としてから手で軽く根鉢をほぐしてやります。古い土を落とすイメージですね。その後、新たに植え替える鉢に、鉢底石と培養土を入れて、アジアンタムを植え替えてあげます。ウォータースペース用に鉢の縁から1cmくらいの位置まで培養土を入れてできあがりです。植え替えが終わったら鉢の底からたっぷりと出るまで水やりをします。なぜ鉢底から出るまで水を与える必要があるかというと、水やりと同時に新鮮な空気を土の中に入れることができるからです。新鮮な水と空気が土の中に入ることで、それまで土の中にあった古い空気が押し出されます。換気するイメージですね。なので、鉢底から出るまで水を与えることで、植物がより元気に育つことができます。
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こちらが植え替えから3週間経過したアジアンタムの様子です。
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葉の色が濃く、元気そうです。
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新芽がどんどんと出てきて、成長しようとする意欲が感じられます。

後は水やりと、霧吹きによるこまめな葉水をすれば、きれいな株に育ってくれることでしょう。植物の成長には根の成長がとても大事なんだと、改めて感じました。植物の根が健康の育つためには培養土の開発がとても大切です。
植物は手をかけただけ反応してくれるので、いいですよね。


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東京・世田谷の二子玉川公園でコーヒー豆かすを使った堆肥づくりを行いました

こんにちは。
研究開発部の保田です。
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東京・世田谷の二子玉川公園で、コーヒー豆かすを使った堆肥づくりを行いました。公園内に出店しているスペシャリティコーヒーチェーンの店舗から廃棄されたコーヒー豆かすと、公園内の落ち葉を使ったものです。弊社が世田谷で直営の園芸店を運営していることから、今回の堆肥づくりに協力をさせていただきました。11月26日に公園内ボランティア、スペシャリティコーヒーチェーン、世田谷区公園緑地課、弊社の関係者が、二子玉川公園に集まり、堆肥づくりを行いました。上の画像はコーヒー豆かすと公園内の落ち葉を重ね合わせた様子です。ここからどんどんと温度が上がり、微生物の力によって堆肥化されていきます。

コーヒー豆かすはそのまま培養土や畑の土に混ぜると、コーヒー豆に含まれる発芽抑制物質により、植物の種から芽が出にくくなる性質があります。ところがコーヒー豆かすを堆肥化させると発芽抑制物質の効果が無くなり、連作障害の原因であるセンチュウの忌避効果が認められています。

弊社にもコーヒー利豆かすを再利用した商品があります。それが「土のリサイクル材 コーヒーの恵み」(弊社オンラインショップにアクセスします)。主原料にコーヒー豆かすを使用した、新しい土のリサイクル材です。既存の土のリサイクル材は原料に畜糞堆肥が使われることが多いので、手が出しにくかったという方も多いかと思います。「土のリサイクル材 コーヒーの恵み」は主原料に、もみがら堆肥とコーヒー豆かす堆肥を使用しておりますので、畜糞堆肥特有の不快な臭いもありません。これまで廃棄処分されていたコーヒー豆かすを回収・再利用することから、ごみの排出抑制と資源活用に繋がり、環境負担を軽減することができます。

プロトリーフはこれからも環境にやさしい商品開発を続けてまいります。


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