園芸を楽しむすべての人に

培養土の「レシピ」とは?

 

プロトリーフでは培養土を皆さまにご提供しておりますが、ご自身で培養土をつくったことがあるでしょうか。

 

お恥ずかしながら、私自身はつくったことがありません・・・

やはり、手間がかかりますしどんな培養土をつくったらよいか、難しく思えますよね。

 

しかし、実際の製造現場をみてみると、なんとも「料理をつくる」ことと似ているのです!

というのも、培養土の配合(原材料の割合)のことを「レシピ」とよんでいます。

「この商品はこのレシピでやりましょう」といった具合に。

  

カレーをつくる材料は、お肉_200g、ジャガイモ_3個、ニンジン_2本、たまねぎ_2個、カレールウ、調味料 とすれば、

培養土をつくる材料は、例えば、赤玉土_3割、鹿沼土_2割、腐葉土_2割 ・・・などとなります。

  

  

ここで、当社商品を実際にご紹介しましょう。

  

昨年、プロトリーフは10周年を迎えました。

その創業間もなく誕生した商品に、「花と野菜の有機培養土」というのがあります。

ちょうどこの秋で10年になる、ロングセラー商品です。

こちらの商品、どんな材料でできているのか裏面を見ると、

   ・          赤玉土

   ・          鹿沼土

   ・          ピートモス

   ・          バーク堆肥

ここには記載がありませんが、  くん炭、  元肥としての有機肥料 が入っています。

 

そして、実際の中身はこんな感じです。

  さらにアップ!

黄色く見えるのが「鹿沼土」、黒っぽいのが「バーク堆肥」です。

  

これをそれぞれ何割ずつ配合しているか、というのがレシピになりますが、これは企業秘密です!

  

  

創業当時のプロトリーフには生産者さんと考案した、軽くて使いやすい「培養土」がメイン商品でした。

当時としては画期的な商品ではありましたが、やはり園芸の土といえば「重量があり、

しっかりとした赤玉土などがブレンドされたレシピ」というのが通説。

そこでいろいろな培養土を見て、触って、多くの試験を重ね、試行錯誤の結果できあがったのがこの商品です。

 

  

前にもお話しましたが、ここで当社が一番重要視したのが「根の生育」。

初期成育に必要な栄養素はもちろん入っていますが、できるだけ「根の生育」を助けるための工夫がされています。

 

  主な工夫 その1・・・くん炭を入れることにより、保肥力アップ!浄化力アップ!

         その2・・・たい肥は根にやさしい完熟したものを厳選!

         その3・・・pH、ECを調整、微量要素まで吸収されやすい環境に!

 

そして文字通り、花と野菜いずれにもご使用いただける、スタンダードな商品なのです。

  

  

レストランでおいしい料理にであったとき、このソースは何からできているの?!と疑問を持つように、

ぜひ「培養土」でもどんな材料からできているの?!と気にかけてみて下さい。

 


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3 Responses to “培養土の「レシピ」とは?”

  • 花と野菜の有機培養土について鹿沼土、赤玉土が入っているか、いないかで可なりの飼育に関係があるか教えて下さい。

  • tsuchifun:

    御返事が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
    花と野菜の有機培養土のベースは赤玉土、鹿沼土です。
    鉢などを利用した閉鎖的な栽培において空気孔隙率(土中のすきまの体積と土全体の体積との比。)を確保する場合、日本の地層においては赤玉土、鹿沼土のような火山培土はかなり有効であると考えております。植物の生育についてはこれらを外すと影響があると思います。

    ただ欧米ではピートモス、ココピートなどが多用され、大規模生産において均一的な栽培をするための資材としては重宝されております。これらは空気孔隙率は低いながら、水管理、施肥管理によって植物の生育を問題ないものとしています。

    今後原材料についてこのようなご質問をいただくこともあると思います。当社でも様々な原料を研究して園芸ファン、プロの農家の方々への情報提供とご提案をしていきますので、よろしくお願いいたします。

  • 回答をありがとうございました。私の方は現在現代農業を読み、ぼかし肥料を作成しております。

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