園芸を楽しむすべての人に

Archive for 7月 2011

商品ごとの放射線量測定値のご報告

 

昨日と本日午前に計測した商品ごとの放射線量を公表致します。

※補足:下記の商品リストは「PROTOLEAF(プロトリーフ)ブランド」です。

カーマホームセンター、ダイキホームセンター、ホーマックホームセンター、くろがねやホームセンターでお取り扱いしております「CASA GRAINE(カーサグレイン)ブランド」商品とは原材料が異なります。

(単位はμSv/h マイクロシーベルト毎時)

商品名 7月27日 7月28日
製造地 弊社直営店(東京) 鹿沼(栃木)
元気の素 栃木県鹿沼市 0.08/0.12 0.09
花と野菜の有機培養土 栃木県鹿沼市 0.05/0.09 0.10
ハーブの土 栃木県鹿沼市 0.09/0.11 0.10
バラの土 栃木県鹿沼市 0.08/0.11 0.13
ミニバラの土 栃木県鹿沼市 0.09 0.11
観葉植物の土 栃木県鹿沼市 0.02/0.04 0.15
ハンギングの土 栃木県鹿沼市 0.06
サボテン・多肉植物の土 栃木県鹿沼市 0.06/0.08 0.16
洋ランの土 栃木県鹿沼市 0.11 0.09
さし芽・種まきの土 栃木県鹿沼市 0.03/0..11 0.12
クンシランの土 栃木県鹿沼市 0.02 0.10
パンジーの土 栃木県鹿沼市 0.13
ブルーベリーの土 栃木県鹿沼市 0.06 0.08
ブリエッタの土 栃木県鹿沼市 0.06
すてられる土 栃木県鹿沼市 0.04 0.10
すてられる野菜の土 栃木県鹿沼市 0.10
山野草の土 栃木県鹿沼市 0.09/0.11 0.11
シャコバサボテンの土 栃木県鹿沼市 0.08 0.05
観音竹・棕櫚竹の土 栃木県鹿沼市 0.12 0.13
サンスベリア・金のなる木アロエの土 栃木県鹿沼市 0.12
ガーデンシクラメンの土 栃木県鹿沼市 0.10
球根の土 栃木県鹿沼市 0.09
いちごの土 栃木県鹿沼市 0.12
洋ランバーク 栃木県鹿沼市 0.09 0.06
洋ラン杉皮 栃木県鹿沼市 0.11 0.10
クレマチスの土 栃木県鹿沼市 0.12
チューリップの土 栃木県鹿沼市 0.08
花専用培養土『開花前線』 栃木県鹿沼市 0.09
野菜専用培養土『野菜豊作』 栃木県鹿沼市 0.05
サフィニアの土 栃木県鹿沼市 0.06
フィエスタの土 栃木県鹿沼市 0.09
京成バラ園の土 栃木県鹿沼市 0.05/0.08 0.12
バラのたい肥 栃木県鹿沼市 0.06/0.08 0.15
ミリオンベルの土 栃木県鹿沼市 0.10
コリウスの土 栃木県鹿沼市 0.08
睡蓮の土 栃木県鹿沼市 0.08/0.09 0.08
ユリ・カサブランカの土 栃木県鹿沼市 0.08
菊の土 栃木県鹿沼市 0.15
プランターリサイクル材 栃木県鹿沼市 0.05
クリスマスローズの土 栃木県鹿沼市 0.05
青アジサイの土 栃木県鹿沼市 0.13
赤アジサイの土 栃木県鹿沼市 0.08
果樹・花木の土 栃木県鹿沼市 0.06 0.15
かる~い培養土 栃木県鹿沼市 0.12/0.13 0.10
バイオオルガ 栃木県鹿沼市 0.12
本気野菜の土 栃木県鹿沼市 0.11
家庭菜園の土 栃木県鹿沼市 0.11
家庭菜園のたい肥 栃木県鹿沼市 0.03 0.09
グリーンカーテンのたい肥 栃木県鹿沼市 0.07
花壇のたい肥 栃木県鹿沼市 0.13 0.08
古い土の再生材 栃木県鹿沼市 0.05 0.16
ローズソイル 栃木県鹿沼市 0.12 0.06
袋のまま育てられる野菜の土 栃木県鹿沼市 0.10
トマトにとまと 培養土 栃木県鹿沼市 0.11
ゴーヤdeゴーヤ 培養土 栃木県鹿沼市 0.10
イチゴはいちご 培養土 栃木県鹿沼市 0.05
ジャガInじゃが 培養土 栃木県鹿沼市 0.08
ナスは茄子 培養土 栃木県鹿沼市 0.12
キュウリだ!きゅうり 培養土 栃木県鹿沼市 0.12
ピーマンかシシトウ 培養土 栃木県鹿沼市 0.06
プチポタジェ バジル 栃木県鹿沼市 0.09 0.10
プチポタジェ コリアンダー 栃木県鹿沼市 0.10
プチポタジェ パセリ 栃木県鹿沼市 0.09 0.10
プチポタジェ ルッコラ 栃木県鹿沼市 0.06 0.10
プチポタジェ ベビーキャロット 栃木県鹿沼市 0.08 0.10
プチポタジェ キャッツグラス 栃木県鹿沼市 0.06 0.10
花野菜用かる~い培養土 栃木県鹿沼市 0.04/0.09 0.10
プランター・花壇の土(関東限定) 栃木県鹿沼市 0.11
プレミアム有機培養土 栃木県鹿沼市 0.10
ブルーベリーピートモス 栃木県鹿沼市 0.09
かる~い鉢底石 栃木県鹿沼市 0.06/0.09 0.10
鉢底石 栃木県鹿沼市 0.06/0.12 0.08
赤玉土 栃木県鹿沼市 0.08
硬質赤玉土 栃木県鹿沼市 0.04/0.09 0.08
鹿沼土 栃木県鹿沼市 0.05
硬質鹿沼土 栃木県鹿沼市 0.06
黒土 栃木県鹿沼市 0.11
腐葉土 栃木県鹿沼市 0.13
バークチップ 栃木県鹿沼市 0.04/0.12 0.06

夕刻に、現在話題となっている腐葉土の放射線量を屋外ではなく室内の無風状態の場所(鹿沼)で計測しました。

 

弊社の腐葉土を測定

そうすると0.04μSv/h(マイクロシーベルト毎時)まで下がりました。
東京で計測するだけでも上がったり下がったりと、空気中に浮遊する放射線量で数値が変化します。
計り方を統一することが重要になりますが、いずれにしても放射線量の基準値がどうなるのかが、注目されます。

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農林水産省の自粛要請と腐葉土・たい肥の取り扱い

本日は朝から晩までデスクに張り付き、電話やご質問への対応、お問合わせメールへの返信、社員からの質問・疑問に応えることで1日があっという間に過ぎ去った日でした。
朝から対応した電話の数と長さはいまだかつて経験したことがなく、とんでもないものでした。
さながら10年ほどまえの証券会社のディーリングルームという状況です。
その場その場での正しい判断と、「明確に事実を述べる」ことが重要です。

 

本日午後、重要な決断をしました。
農林水産省から自粛要請の出ている品目に該当する牛ふんたい肥、腐葉土の出荷(販売)を自粛する、ということです。
一方、培養土に関しては現地で数値を計測し、それが当社として問題無い値と判断できる素材についてはお客様のご注文に対応し、出荷するということを決めました。

 

西日本で商品を製造するなどの手段もあり得ますし、農林水産省の自粛要請は理解していますが、実際に私たちの目できちんと確かめた上で、事実として出荷できないレベルでない限りはお客様のご要望にお応えすることに致しました。

 

園芸用土のメインは赤玉土や鹿沼土、腐葉土、牛ふんたい肥、バークたい肥などです。とりわけ赤玉土、鹿沼土は、栃木県に埋蔵する資源です。これらは地中深くにあるものなので放射能の影響は受けていないと思われますが、乾かすときに「干す」ため、ここで幾許かの放射能が舞い降りてくることが予測されます。私はこの原材料を自ら測定しましたが、0.11μSv/h(マイクロシーベルト毎時)程度で、培養土の原料として問題のない数値と考えています。実際、6月には私の子供たちと一緒に鹿沼市内で田植えを楽しんだほどです。

 

鹿沼で田植えを楽しむ

 

園芸業界と多くの園芸愛好者はこの資源に恩恵を受けてきました。私は栃木県鹿沼市という土地にいつも大変感謝しています。栃木県をはじめ、今回自粛要請の対象となった土地とどう向き合うのか?こういったことを真剣に考えながら、今後進むべき方向性を定めていければと思っています。

 

夕刻フラワーオークションジャパンの藤澤社長からアナベルのプレゼントが届きました。

 

プレゼントに戴いたアナベル

 

がんばれよ、と言っている様な気がします。花は心を癒してくれます。

 

 


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土を巡る現況と当社の立場について

今月からこのブログを担当します、加能裕一郎です。

 

家庭園芸培養土、というカテゴリーにおいて創業より11年にわたり関わって参りました。
これからのプロトリーフの役割は、土の安全性を確保すること、園芸ファンの皆様に安心して使っていただける原料・用土の開発、研究に関してはもっともっと深耕していきたいと思っています。
土を触る=プロトリーフの情熱に接する
というように、園芸や農業においての体験をプロトリーフの土と重ねていただけるよう、お客様にとって素晴らしい時間をご提供できればと考えています。

 

今、フリーダイヤル・お電話・メールで寄せられるご質問で多いのが放射能・放射線に関するご質問です。
当社の商品は、栃木県、静岡県、兵庫県、岡山県、山口県、愛媛県、香川県、宮崎県にて生産されております。
特にご質問いただくのは、関東、とりわけ栃木県産の土は大丈夫なのか?ということです。
当社はガイガーカウンターにて、主要な原料を定期的に測定しながら経過をみております。
時にはこのガイガーカウンターを福島第一原発10km圏内に当社社員が持ち込んで現地の計測を行い、カウンターが正確に作動しているかを確認しています。一方、この計器を使って各地方で放射線量を測定することにより、当社製造品の安全性如何を私の目、社員の目で確かめております。

 

放射性物質の値はどのくらいですか?鹿沼土は大丈夫ですか?等々、ご質問を多々いただきますが、弊社では一般の生活で被ばくする放射線量と照らし合わせながら(※参考資料:「放射線被ばくの早見図」独立行政法人放射線医学総合研究所)、現時点では問題ないと判断しています。

 

※参考資料:「放射線被ばくの早見図」独立行政法人放射線医学総合研究所(1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト)

 

現在、0.16μSv/h(マイクロシーベルト毎時)を超える鹿沼土・赤玉土は出ておりません。
栃木県鹿沼市にある腐葉土で0.20μSv/h(マイクロシーベルト毎時)という数値が原材料における最高値です。
原料に関しては様々な憶測が飛び交っておりますが、当社ができることは当社が知る事実を正確にお伝えすることだと考えております。

 

当社社員による鹿沼土の放射線量計測 於鹿沼・本日7月26日;放射線の値は0.11μSv/h(マイクロシーベルト毎時)を計測

 

本日(7月26日)15時26分付のNHKニュースで、農林水産省から東北や関東など17の都県で事故後に製造された堆肥や腐葉土について、農家や業者が当面の間、販売や使用することを自粛するよう要請がありました。

 

当社としましては、園芸・農業を営む皆様が安心できるよう、正確な情報の収集と発信に一層努めると共に、安全な商品の提供に全力をあげたいと考えております。
今後もどうぞよろしくお願い致します。

 


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