園芸を楽しむすべての人に

農林水産省の自粛要請と腐葉土・たい肥の取り扱い

本日は朝から晩までデスクに張り付き、電話やご質問への対応、お問合わせメールへの返信、社員からの質問・疑問に応えることで1日があっという間に過ぎ去った日でした。
朝から対応した電話の数と長さはいまだかつて経験したことがなく、とんでもないものでした。
さながら10年ほどまえの証券会社のディーリングルームという状況です。
その場その場での正しい判断と、「明確に事実を述べる」ことが重要です。

 

本日午後、重要な決断をしました。
農林水産省から自粛要請の出ている品目に該当する牛ふんたい肥、腐葉土の出荷(販売)を自粛する、ということです。
一方、培養土に関しては現地で数値を計測し、それが当社として問題無い値と判断できる素材についてはお客様のご注文に対応し、出荷するということを決めました。

 

西日本で商品を製造するなどの手段もあり得ますし、農林水産省の自粛要請は理解していますが、実際に私たちの目できちんと確かめた上で、事実として出荷できないレベルでない限りはお客様のご要望にお応えすることに致しました。

 

園芸用土のメインは赤玉土や鹿沼土、腐葉土、牛ふんたい肥、バークたい肥などです。とりわけ赤玉土、鹿沼土は、栃木県に埋蔵する資源です。これらは地中深くにあるものなので放射能の影響は受けていないと思われますが、乾かすときに「干す」ため、ここで幾許かの放射能が舞い降りてくることが予測されます。私はこの原材料を自ら測定しましたが、0.11μSv/h(マイクロシーベルト毎時)程度で、培養土の原料として問題のない数値と考えています。実際、6月には私の子供たちと一緒に鹿沼市内で田植えを楽しんだほどです。

 

鹿沼で田植えを楽しむ

 

園芸業界と多くの園芸愛好者はこの資源に恩恵を受けてきました。私は栃木県鹿沼市という土地にいつも大変感謝しています。栃木県をはじめ、今回自粛要請の対象となった土地とどう向き合うのか?こういったことを真剣に考えながら、今後進むべき方向性を定めていければと思っています。

 

夕刻フラワーオークションジャパンの藤澤社長からアナベルのプレゼントが届きました。

 

プレゼントに戴いたアナベル

 

がんばれよ、と言っている様な気がします。花は心を癒してくれます。

 

 


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