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ベクレル単位での数値計測

一昨日は、農林資産省からの暫定許容値の発表(8月1日付・8月2日公表)を受け、栃木県で製造を行っている商品の出荷を自粛いたしました。私どもの培養土・たい肥については、既にブログでもご紹介している通り、定期的に放射線量を計測しておりましたので心配はないと考えていますが、農林水産省から発表された暫定許容値の最大の値・400ベクレル/kgを下回ることを確認し、条件を満たすものを出荷致します。

 

昨日の夕方、ベクレル単位を測れる機器が2台、届きました。ロシア製のcombined instrument PKC-107 という機種です。

ベクレル単位での計測(モニターの右下にBq/g×10という単位が見えます)

 

まず、指定された容器に精製水を入れて計測します。これは検査対象物(今回の場合は土です)を調べるときの基本数値となります。

1回の測定に4分掛かります(4分経つとピピッとアラームがなります)。測定は最低5回繰り返し行います。

精製水を計測後、今度は土の測定をします。こちらも同様に1回4分の測定を、最低5回繰り返します。

土を入れた計測用の容器

 

<土の計測値(5回)の平均値-精製水の計測値(5回)の平均値>×10000倍で、ベクレル/kgを算出できます。

計測値を記録する

 

先ほど測定した商品のうち一例をご紹介しますと、例えば、栃木県で製造している「花野菜用かる~い培養土25L」を計測した結果は40ベクレル /kgという数値でした。ちなみにこの培養土は0.05μSv/hマイクロシーベルト毎時(8月2日計測;当日のブログに公表しております)です。

 

本日から、入手した2台の計器でできる限りの測定を行い、なるべくお待たせせずに数値を発表できればと思っています。もちろん、引き続き原材料単体でも計測をしてまいります。

 

私たちは製造メーカーである前に、生活者です。私たちが信じられるものこそを、自信をもってお届けしたいと思っています。今後も安全と安心を私たち自身が真剣に考えながら土と向き合い、答えを追求していく決意です。

何かございましたらこのブログへ投稿、またはメールやお電話でお問合わせください。皆さまからのご意見を戴ければ有り難いです。

 


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