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【土の種類と特徴 その19】 菌根菌

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菌根菌の説明をする前に、菌根とはいったい何でしょうか?菌根は菌類と共生した根のことをいいます。菌根菌は菌根を形成する菌ですので、そう呼ばれています。

菌根菌は植物の根に共生して土の中で菌糸と呼ばれる手の様なものを伸ばして、植物の成長に必要な栄養分や水分を効率良く週休して植物に与える役割を持ちます。菌根菌は植物に栄養分や水分を与える代わりに、植物が光合成でつくりだした有機物を得ることができます。菌根菌と植物はお互いに助けあって生きているのですね。

菌根菌は大きく2種類に分けることができます。ひとつが外生菌根菌、もうひとつがアーバスキュラー菌根菌です。外生とくれば内生では?と思われる方もいらっしゃるかとおもいますが、もちろん内生菌根菌も存在します。アーバスキュラー菌根菌は内生菌根菌の中でも代表的なものになります。これまでは根の外側にいるから「外生」、根の内側にいるから「内生」という分け方がされていましたが、現在ではその様な分け方は少なくなってきています。かつては内生菌根菌=アーバスキュラー菌根菌と扱われることもありましたが、現在の研究では、アーバスキュラー菌根菌はかつての内生菌根菌というグループに属している形になっています。

 

菌根菌を使うことで、下記の効果が得られます。

1.栄養分吸収の促進

2.寝の生成を促す

3.病害虫への耐性を強くする

4.減農薬栽培、減肥料栽培が可能

 

*秋の味覚であるマツタケは、実は外生菌根菌なのです。菌根菌についていろいろと調べてみるともっと面白いことがわかるかもしれませんね。


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