園芸を楽しむすべての人に

春の準備、土づくりの前に知っておきたい!黒土、赤玉土、鹿沼土はどんなところで採れているの?

こんにちは。
研究開発部の保田です。
この週末(2月13日、14日)は東京の最高気温が20度を超え、暖かい日となりました。春はもうすぐそこといった陽気でしたが、まだまだ寒い日がやってきそうなので、皆様ご自愛ください。
今回は春の園芸シーズン到来の前に培養土の主原料である黒土、赤玉土、鹿沼土がどのようなところで採れるのかをご紹介したいと思います。

園芸培養土の一大産地:栃木県鹿沼市

kanuma
園芸用培養土の基本用土として使われる黒土、赤玉土、鹿沼土は主に栃木県鹿沼市で取れます。栃木県の中部に位置しており、サツキや鹿沼土をはじめとした培養土の基本用土の生産地として有名です。もともとは家具などの木工業が盛んな町でしたが、サツキを植えるのに鹿沼土が適していることがわかってから園芸用培養土の製造地として有名になっていったと言われています。

黒土、赤玉土、鹿沼土

鹿沼地層
栃木県鹿沼市の地層の様子です。主に園芸用培養土の基本用土は地層となって積み重なっており、一般的に地層と呼ばれています。表層の黒土は植物由来の有機質を豊富に含んでおり、肥沃な土です。赤玉土や鹿沼土は数万年前の火山噴火により火山灰が積み重なってできたと言われています。それぞれの層の土について過去記事があります。
1.黒土
【土の種類と特徴 その3】 黒土(くろつち)
2.赤玉土
【土の種類と特徴 その1】 赤玉土(あかだまつち)
3.鹿沼土
【土の種類と特徴 その2】 鹿沼土(かぬまつち)
普段歩いている地面を横断して見ることはなかなか無いと思いますが、鹿沼市内の採掘場ではよく見られる光景です。

IMG_6743
私は開発担当として掘削現場に行きますが、はじめて地層を目の当たりにした時は画像で見るよりも深くそして高く壁がそびえており、ダイナミックな印象を受けたことを覚えています。それと同時に私たちはこの有限な資源を使っているんだということに改めて気づきました。有限が故にいつかは枯渇してしまう可能性のある資源です。私達プロトリーフは黒土、赤玉土、鹿沼土のようにこれまで園芸用培養土の基本用土として使われてきた主原料と、ココヤシピートのように地球を掘削しないで採れる原料とをバランス良く使っていくことが大切なんだと考えています。
 
 
 
 
 
プロトリーフはたくさんの園芸の画像が集まるサイト、engeisを運営しています。
植物を栽培することだけが園芸ではありません。engeisは画像を通して植物と触れ合うこともひとつの園芸の楽しみ方であると提案します。
engeisに植物の画像を投稿して、楽しんでみてください!

(こちらのバナーをクリックするとengeisのページにアクセスします。)


ランキングに参加しています。
ぽちっとお願いします↓

生活・文化(全般) ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

2 Responses to “春の準備、土づくりの前に知っておきたい!黒土、赤玉土、鹿沼土はどんなところで採れているの?”

  • あひる:

    栃木が採掘場と聞いて驚きました。
    福島の原発事故後、関東地方でも放射線物質が検出されています。
    栃木の腐葉土からも検出されていますが、大丈夫なのでしょうか?
    以前、そちらの商品を買ったことがあるので心配です。
    もし、放射能検査をされているのであればどのような機械でどのようにされているのかお伺いしたいのですが。
    返信お待ちしております。

  • protoleafyasuda:

    あひる 様

    お問い合わせいただき、ありがとうございます。
    弊社腐葉土製品の原料は全て海外から輸入しております。
    放射能検査は毎月製造工場から製品ならびに原料を取り寄せて、弊社基準値を50Bq/kgと設定して測定を行っております。(農林水産省設定基準値は400Bq/kg)
    測定機械については下記URLから弊社オフィシャルサイトの品質についてのページにアクセスいただくとご覧いただけます。
    ※弊社オフィシャルサイト「品質について」ページURL
    http://www.protoleaf.co.jp/products/quality

コメント