園芸を楽しむすべての人に

2016年春栽培試験 ー測定篇 栽培試験最終データ収集ー

こんにちは。 研究開発部の保田です。 前回の土ブログで2016年春栽培試験 ー観察篇 栽培試験途中経過ーをお届けしました。今回は新たに測定篇ということで栽培試験最終データ収集の様子をお届けします。

測定項目は様々です

これまで栽培をしてきたコマツナの成長度合いを様々な観点で評価を行います。コマツナの成長度合いを測定し、別途行う土壌分析の結果と照らしあわせて総合評価を行います。 一例ですがコマツナの成長度合いの測定項目は下記です。

  • 葉長:ポットの中で最も大きな葉の長さを測定
  •  

  • 葉幅:ポットの中で最も大きな葉の幅を測定
  •  

  • 葉枚数:ポット全体の葉の枚数を測定
  •  

  • 葉重量:ポット全体の葉の重量を測定
  •  

  • 根重量:ポット全体の根の重量を測定

IMG_0860 測定を行う検体を取り出します。コマツナの葉はやわらかく、ちぎれやすいので、慎重に取り扱います。
IMG_0873 葉長、葉幅の測定を行います。コマツナの成長を数値に落としこむことで、検体間での比較がしやすくなります。
test

葉の重量を測定します。葉長や葉幅の数値が大きくても、葉がひょろっとしている場合もありますので、重量測定は重要な項目のひとつになります。IMG_0902 土を洗い流してた後に根の水気をよく切り、根の重量を測定します。葉だけではなく、植物が上部に育つためには根の成長も重要になります。測定誤差を小さくするために、根に付着した土を良く洗い流す必要があります。この作業が実に根気のいる作業ですが、しっかりとしたデータを得るために、ひとつひとつ丁寧に作業を行いました。

IMG_0912
準備期間を含めて作業開始から約2ヶ月間で日光圃場での作業が終了しました。後は収集したデータをまとめて資料として完成させます。完成した資料は研究開発部で使用することはもちろん、各担当営業に配布して今年の春の傾向はどうだったのかなどの情報をお客様にお伝えするための資料として活用してもらいます。
研究開発部として今年一番の大仕事が落ち着きつつあります。来年も本栽培試験を実施する予定です。より着実にデータを蓄積して、よりよい商品開発につなげていきたいと思っています。


ランキングに参加しています。
ぽちっとお願いします↓

生活・文化(全般) ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

コメント