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春のシーズンに向けて!畑と花壇の土の作り方

こんにちは
研究開発部の保田です。

園芸は鉢やプランターだけで楽しむものではなく、畑や花壇という選択肢もありますよね。プランターや鉢と比べて土の容量が多い畑や花壇は、植え付け、植え替えの頻度が高くなると思います。そうすると必然的に土を入れ替えや、土作りの作業が多くなります。

今回は家庭園芸レベルでの畑や花壇の土づくりについて、記事を書きたいと思います。

土づくりを教科書的に言えば、「土の物理性、化学性、生物性を改善することで、植物に合った土の環境に整えること」になりますでしょうか。植物の根が良く伸びて、栄養分や水分を十分に吸い上げることができて、植物が丈夫に育つ土を作るということです。
植物を育てる上で、土づくりはとても大切なことです。畑や花壇だと何か特別なことをしたり、設備を持っていないといけないの?と思われるかもしれませんが、家庭菜園レベルであれば特段そんなことはありません。ひとつ言うと、ホームセンターや園芸専門店で販売されているpH試験キットを持っておくと土のpHがわかるので、土づくりの指標として有用です。

畑や花壇の土づくりでやることをざっと書くとこんなところでしょうか。

  • 植え付け前に土を耕しておく
  • 石灰を適量施して、土に馴染ませる
  • 石灰施用10日から2週間後に腐葉土や牛ふん堆肥などを施して、土と混ぜる
  • 育てる植物に合った元肥を適量施肥する
  • 一度栽培した土は硬くなりがちなので、クワで土を掘り起こしてほぐします。その後、石灰を加えて酸度を中性に調整させます。石灰土は壌の酸度調整のためだけに使うと思われがちですが、土をまとまりやすくするため、という側面もあります。
    石灰を施して馴染ませた土に、腐葉土や牛ふん堆肥といった堆肥類を混ぜ合わせて土に団粒構造を持たせます。団粒構造については過去に記事を書いているので書いているので、こちらを参照してください。

    植物が育ちやすい化学性と物理性に整え、そこに土壌微生物や土壌動物が集まってくることにより、生物性も整えることができるようになります。きれいな花やおいしい野菜を作るために、土づくりは欠かせない作業ですね。


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