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アジアンタムを植え替えしました。

こんにちは。
研究開発部の保田です。
植物育成室で栽培しているアジアンタムがつける葉の枚数が少なく、葉の色が薄くなっていることに気がつきました。どう見ても調子が悪そうでしたので、少し手を加えてみます。冬の時期に根を触るのはいかがなものかと思いましたが、このまま調子の悪い状態が続くのであればと、えいやとひと思いに植え替えをしました。植え替えと同時に葉を全て切り落としてやりました。
植え替えるときの状況は撮影し忘れてしまいましたが、鉢に根がびっしりと張り巡らされていて、見事な根鉢ができあがっていました。見るからに苦しそうな状態です。新しい培養土を使って、ひとまわり大きな鉢に植え替えてあげることにします。根鉢の古い根の部分を切り落としてから手で軽く根鉢をほぐしてやります。古い土を落とすイメージですね。その後、新たに植え替える鉢に、鉢底石と培養土を入れて、アジアンタムを植え替えてあげます。ウォータースペース用に鉢の縁から1cmくらいの位置まで培養土を入れてできあがりです。植え替えが終わったら鉢の底からたっぷりと出るまで水やりをします。なぜ鉢底から出るまで水を与える必要があるかというと、水やりと同時に新鮮な空気を土の中に入れることができるからです。新鮮な水と空気が土の中に入ることで、それまで土の中にあった古い空気が押し出されます。換気するイメージですね。なので、鉢底から出るまで水を与えることで、植物がより元気に育つことができます。
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こちらが植え替えから3週間経過したアジアンタムの様子です。
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葉の色が濃く、元気そうです。
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新芽がどんどんと出てきて、成長しようとする意欲が感じられます。

後は水やりと、霧吹きによるこまめな葉水をすれば、きれいな株に育ってくれることでしょう。植物の成長には根の成長がとても大事なんだと、改めて感じました。植物の根が健康の育つためには培養土の開発がとても大切です。
植物は手をかけただけ反応してくれるので、いいですよね。


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