ネットで情報収集するより何倍も濃密な学びが得られる培養土の良書
こんにちは。
研究開発部の保田です。
家庭園芸用培養土の商品開発業務を進める上でインターネットは無くてはならない存在です。情報が散りばめられており、検索の仕方によっては有益な情報がたくさん出てくるので、ツールとして欠かせません。
一方で、良書と呼ばれる書籍には、有益な情報が一冊にぎゅっと詰まっています。インターネットでかき集めた良質な情報をまとめて理解するよりも、効率的・効果的に情報を得られることもあります。
あくまで個人的意見ですが、培養土開発における基礎情報は紹介するこの2冊から得られる部分が大きいと感じています。
「育つ土」を作る家庭菜園の科学
発行所 株式会社講談社
ISBN 978-4-06-257895-0
理科系の科目に興味のある方にはおなじみのブルーバックスシリーズ。本書は土を科学的な視点で解説しています。読み物としてもおすすめですので、知的好奇心を満たすためだけに読むのもアリです。
伝承農法を活かす家庭菜園の科学
発行所 株式会社講談社
ISBN 978-4-06-257630-7
こちらもブルーバックスシリーズからご紹介。家庭菜園全般を科学的に解説している書籍。「育つ土」を作る家庭菜園の科学と一緒に読むことをおすすめします。