園芸を楽しむすべての人に

Archive for 12月 2018

ホームセンターの園芸売場に陳列されている培養土の取扱種類数が増えてきている件について

こんにちは。
研究開発部の保田です。

家庭園芸用培養土をよく目にする場所といえば、ホームセンターの園芸コーナー。
季節に応じていろいろな培養土が陳列されていて、いったいどの培養土を選んでいいのかわからなくなることもありますよね。それもそのはず、ホームセンターの園芸コーナーに陳列されている培養土の数は年々増加傾向にあるのです。

こちらのグラフは2013年から2016年の間に、全国のホームセンターの1店舗あたりに販売されている汎用土(花にも野菜にも使える培養土)の平均取扱種類数をプロットしたものです。(自社調べ)
これをみると1店舗あたりの平均取扱種類数は年々増加傾向にあることがわかります。このグラフで言いたいことは何かというと、こだわりをもった商品で商品特徴がお客様に明確に伝わらなければ、選ばれにくい状況であるということです。

同じような原材料を使って同じような作り方で作られていると一見思われがちな培養土。ですがそこには弊社も含めて各メーカーの工夫が散りばめられています。

原材料はもちろん高品質なものを選ぶことは前提として、一番始めにお客様の目に入るパッケージデザインはとても重要。各メーカーの色を出しつつ、その商品を手に取って欲しい層にしっかり届けられているかは、商品開発担当の腕の見せどころだったりします。

手前味噌ではありますが、弊社の商品パッケージデザインはお客様から一定の評価をいただいているという自負があります。さらに多くお客様に弊社商品をご愛好いただくためにも、文言の謳い方や表現方法はさらに磨きをかけていきたいと思っています。

上のグラフは一見ピンチに見えますが、逆にチャンスと捉えてプロトリーフブランドをさらにお客様のお手元に届けていきやすくして参りたいと思います。


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ボツになった商品開発アイデアを公開します

こんにちは。
研究開発部の保田です。

メーカーとして毎年新商品をリリースすることを心がけています。数年間コンセプトを温めてようやくリリースすることもあります。
リリースできる新商品の裏側には、日の目を見ることの無い、ボツになったアイデアもあったり。というか、ほとんどがボツになっています。
今回は、一部ではありますがこれまでにボツになった商品開発アイデアを紹介します。

ちりつも培養土

忙しい現代人に手間のかからない園芸をを楽しんでもらう。繰り返し作業の多い作業を効率化した培養土。
「ちり」も「つも」れば山となるということで、時短をコンセプトにした企画。

【市場背景】
厚生労働省統計によると、正社員の労働時間は統計開始意向高止まりになっています。
Googleトレンドで調べてみると、検索ワードとして”時短”がトレンドとして伸びてきています。
世の中には時短調理や時短美容、そして時短家事など、忙しい現代人のために時短をテーマにした書籍も出版されているほど。
矢野経済研究所によると、家庭菜園に対する不満に「水やりが大変」、「病害虫の駆除や薬剤散布の作業が面倒」などが挙げられています。
時間のない中で趣味を見つけようとしても、手間のかかる園芸は敬遠されるのかもしれません。そこで”時短×園芸”が商品開発のヒントになるのではないかと思い、着手しました。
矢野経済研究所によると、ガーデニング市場を拡大させるポイントとして、植物や資材の開発のヒントとして、「失敗しない」、「育てやすい」、「手間がかからずに失敗しない培土」が挙げられています。
ひとつの作業にかかる手間にかかる時間はそれほどではないにしても、それが積み重なると消費する時間量としては相当なものになると考えます。

【ボツになった理由】
不満の対象として「水やりが大変」や「病害虫の駆除や薬剤散布の作業が面倒」を改善できれば消費者の手間を解消でき市場を広げられるかもしれないが、効果担保のためにどの植物を対象にするのかが難しいとしてボツになりました。

培養土のすゝめ

完全に福沢諭吉の学問のすゝめをもじった企画。
レジャー白書と経済産業省統計が示すように、園芸参加人口と支出金額が減少しているトレンドのなかで、どのように市場を大きくすることができるか?を考えたときに思いついたアイデア。
園芸市場を大きくするためには、園芸とは異なる分野から人を引っ張ってくるか、今園芸を楽しんでいる人にレベルアップしていただくことが必要と考えます。
特に減少している園芸中級者を園芸上級者に引き上げるきっかけになるのではないかという点に注目。培養土を売るというよりも、培養土を手作りするきっかけを売ることを考えました。
赤玉土や鹿沼土といった園芸培養土の主要原料を小分けにしてひとつの袋に収めれば、栽培環境や個人の栽培癖にあわせて、”じぶん仕様”の培養土が作れる商品になります。
“今園芸を楽しんでいる人にレベルアップしていただく”方に寄った企画です。

【市場背景】
当社が行ったインターネット調査によると、今購入している培養土より単価が高い商品に期待することは、「より植物の生育が良い」、「安心・安全」そして「カビ・コケ・キノコが生えにくい清潔な培養土」であることがわかりました。消費者は単価の高い培養土にはこだわりを求めているのかもしれません。
ホームセンターなどの量販店では様々な価格帯の商品が販売されており、どれを選んでいいのかわからない状況になることが多いです。結果として最も低コストである商品の構成比が高くなりがち。
価格で商品を区別するのではなく、ターゲットの園芸レベルに合わせた商品ラインナップを展開することで、それぞれの段階の人々のこだわりを満たすことができるのではないでしょうか。自分にあった商品を選びやすくなることで、結果として販売数量が伸びると考えられます。

【ボツになった理由】
製造に手間がかかりすぎ、原価が高騰してしまったため、ボツとなりました。無念。


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【2018年11月】土ブログアクセスランキング

こんにちは。
研究開発部の保田です。
2018年11月の土ブログのアクセスランキングを報告します。

期間:2018年11月1日~11月30日
対象:記事ページ
評価:ページビュー数

1位

ココヤシピートだけで植物が育つのか?

2位

培養土を手作りして使ってみよう!手混ぜ培養土のススメ。

3位

【土の種類と特徴 その6】 川砂(かわずな)

4位

もっとココヤシピートを知ってもらいたい!

5位

【土の種類と特徴 その7】 桐生砂(きりゅうずな)

6位

土の表面に白いモヤモヤしたものが現れたときにおすすめしたいメンテナンス方法

7位

培養土を使うなら是非とも知っておきたい、便利な小技5個まとめ

8位

【2018年10月】土ブログアクセスランキング

9位

【土の種類と特徴 その5】 真砂土(まさつち、まさど)

10位

【土の種類と特徴 その8】 富士砂(ふじずな)


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