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土の種類と特徴

【土の種類と特徴 その14】 チャコールサンド

チャコールサンド

チャコールサンドとは一般的にクリンカアッシュと呼ばれており、高温なボイラー内で赤く溶けた状態の灰を、ボイラー底部の水槽に落下・急冷させ、破砕機で破砕、粒の大きさを調整した砂状のもので表面には、小さなたくさんの孔(あな)があいていますので、保水性・排水性・通気性に優れた特徴があります。


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【土の種類と特徴 その12】 バーミキュライト

バーミキュライト

バーミキュライトはひる石を約800℃の高温で焼いてふくらませたもので、多孔質で軽く、高温で焼いているためほぼ無菌という特徴があります。ひる石はマグマが冷えて固まってできた、花崗岩(かこうがん)の中に入っている黒雲母(くろうんも)からできた鉱物です。熱するとにょろにょろと伸びるため見た目からひる石と呼ばれています。バーミキュライトというと、石綿(アスベスト)との関係は?と思う方もいらっしゃると思います。バーミキュライトの原料のひる石は産地によっては石綿(アスベスト)と鉱脈が近いことがあります。アメリカ合衆国モンタナ州リビー鉱山の原石には毒性の高い石綿(アスベスト)が含まれ、鉱山労働者や周辺住民に健康被害が起こっています(リビー鉱山は1990年に閉山)。現在は、石綿(アスベスト)が含まれていない事が確認されている、中国、南アフリカ、オーストラリアの鉱山産を使用しています。弊社は中国産のバーミキュライトを使用しておりますので、石綿(アスベスト)の心配はございません。バーミキュライトは保水性、保肥性に優れ、土に混ぜ込むことにより植物に水分・栄養分を与えてくれる土にする効果があります。またバーミキュライトはその軽さからカーサグレインハンギングバスケットの土に、無菌であることからカーサグレインさし芽・種まきの土に使用しています。


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【土の種類と特徴 その11】 ビーナスライト(黒曜石パーライト)

ビーナスライト

ビーナスライト

ビーナスライト(黒曜石パーライト)は黒色の硬い黒曜石が原料です。真珠岩パーライトと同じく800℃から1000℃の高温で熱することにより石が発砲してふくらみ、細かい孔ができます。粒の大きさは、黒曜石パーライトが0.5 mmから5 mmのやや大きく重い粒になるのに対し、真珠岩パーライトは0.1 mmから5 mmのやや小さい軽い粒となります。黒曜石パーライトは通気性と排水性に優れていることからプロトリーフかる~い鉢底石の原材料に、真珠岩パーライトは軽くて保水性に優れていることからプロトリーフ花野菜用かる~い培養土をはじめとした培養土の原材料に使用しています。


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【土の種類と特徴 その8】 富士砂(ふじずな)

「富士砂」(ふじずな)は、
その名の通り、富士山の周辺で産出されます。

富士砂(ふじずな)

富士砂(ふじずな)

鉄分を多く含み黒く重い火山砂礫です。
東洋ランや、山野草、盆栽、オモトなどの
基本用土としてよく使われます。

通気性、排水性がよいのが特徴です。
粒の細かいものは保水性がありますので
乾燥を好む植物には不向きです。

 黒色を活かして化粧砂としてもご利用いただけます。

坂本
 
 
 
 
 
プロトリーフはたくさんの園芸の画像が集まるサイト、engeisを運営しています。
植物を栽培することだけが園芸ではありません。engeisは画像を通して植物と触れ合うこともひとつの園芸の楽しみ方であると提案します。
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【土の種類と特徴 その7】 桐生砂(きりゅうずな)

「桐生砂(きりゅうずな)」は、
群馬県桐生市の付近(赤城山系)で産出される、
やや風化の進んだ赤褐色の火山礫(かざんれき)で
鉄分を多く含みます。通気性、排水性が良いです。

 ちなみに「火山礫」は火山岩の小石で、
 そのサイズで下のように区分されます。

  火山岩塊(64mm以上)
  火山礫(64~2mm)
  火山灰(2mm以下)

 
赤玉土、鹿沼土より固く、粒が崩れにくいので
土の水はけを改善するために混ぜて利用します。
肥料分は流れやすいのですが、
東洋蘭や山野草など多肥を好まない(肥料の調節がデリケートな)
植物の栽培に向きます。
(粒の大きさでふるい分けされたものもあります。)

 
坂本
 
 
 
 
 
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【土の種類と特徴 その6】 川砂(かわずな)

「川砂(かわずな)」は、河口に堆積した砂です。

通気性、水はけは良いが、
保水性、保肥力がやや悪いです。

矢作砂(やはぎずな)、富士川砂、天竜川砂などがあります。

オモトや盆栽、サボテン、山野草などに利用されます。
水のキレ、肥料のキレが良いため繊細な管理が可能ですが、
水切れに注意が必要です。

坂本


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【土の種類と特徴 その4】 荒木田土(あらきだつち)

水田の下層、河川敷、池沼の周辺で採れる比較的粘土質で
重いな土のこと。田土(たつち)。

東京・荒川の沿岸にある「荒木田」が産地であることから
「荒木田土」と呼ばれます。

排水性、通気性は悪いが、保水力、保肥力が良い。

基本用土として、腐葉土などと組み合わせて
サクラソウや菊、盆栽の栽培にも用いられます。
比重が重く、水に沈むので
水生植物の植え付けや、ビオトープにも欠かせません。

睡蓮や蓮は荒木田土だけを利用(単用)して栽培することもできます。

 
「泥だんご」にもオススメ!?

坂本


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【土の種類と特徴 その3】 黒土(くろつち)

関東地方の台地上の表層部分で、腐葉土などの有機物を含む肥沃な土。
その色から「黒土(くろつち)」とよばれます。

 
下には赤土(赤玉土)の層があり、さらにその下には鹿沼土の層があります。

保水性があり、しっとりとした黒髪のイメージ?
鉢植え、コンテナ栽培などの培養土のベースとなりますが、
通気性がやや悪いので腐葉土やパーライトを混ぜて調整します。
また土のリン酸分(NPKの「P」)を固定しやすく、保肥力があります。

坂本


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【土の種類と特徴 その2】 鹿沼土(かぬまつち)

こちらもおなじみ「鹿沼土」
明るい黄土色の火山性軽石です。

一般的過ぎて「軽石なの?」と思う方も多いと思いますが、
大袋で赤玉土などと比べるとなるほど納得の軽さです。

 

多孔性で水持ち、水はけが良く、園芸用土として適しています。

「水持ち」と「水はけ」は相反するようですが、
赤玉土と同様に塊の中に保水し、その塊同士の間を水や空気が通ります。

pHは酸性でサツキ・ツツジなどに昔から利用されています。

3~6万年前に群馬県の赤城山の噴火によって
栃木県中南部から茨城県の海岸にわたる地域に堆積し、
赤玉土より下の古い地層から採取されます。
栃木県の鹿沼付近が産地であるため、この名前が付けられました。
(プロトリーフの製造・物流拠点の一つが鹿沼にあります。)

鹿沼土は乾くと白っぽくなるので、色が水やりの目安にもなります。
ちょっと小粒?ですが色合いにコッツウォルズストーン(ハニーストーン)な
趣を感じるのは私だけでしょうか?

また地下から掘り出されるためほぼ無菌なので
ふるい分けた「小粒」の鹿沼土が「さし芽」「種まき」などにも利用されます。

Q.「鹿沼土の産地はどこですか?」  

A.「鹿沼です(・-・*)」

おあとがよろしいようで。
坂本

 


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【土の種類と特徴 その1】 赤玉土(あかだまつち)

【土の種類と特徴】では、基本用土や培養土をご紹介してまいります。 
 
■ 赤玉土(あかだまつち) 
 
よく使われる用土で
園芸の本をめくると基本の「キ」として出てくる土ですね。

その名前の通り赤茶色をしています。(乾くと淡い茶色になります。)
粒が集まって(「団粒構造」と呼ばれます)塊と塊の間に空間ができることで
通気性、水はけなど物理的に土の質を改善します。
同時に塊のなかに保水性、保肥力があります。
 
地中から掘り出すため清潔でほぼ無菌なのでさし芽などにも利用されます。
関東平野(関東ローム層)の比較的浅い地層の「赤土(あかつち)」を
乾燥させてからふるい分けて、大粒、中粒、小粒として利用されます。
ちなみに赤玉土の下の地層には「鹿沼土」があります。
 
 
大粒の赤玉土を「鉢底石」として利用することがあります。
利用にしたがって粒が崩れてしまいますが、そのまま土に混ぜ
再利用することもできます。

庭の土の改善などにも利用されます。
庭土の1~2割程度を目安に、土質や目的によって大粒、中粒を使い分けます。

 
高温で焼いた「焼き赤玉土」は、ちょっと高級ですが
洋蘭、東洋蘭、山野草などに利用されます。
 

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